昔から、「おめかし」をすることに物凄く抵抗があった自分の話。
先日、久しぶりに親友の結婚式に参列しました。
誰かの結婚式に参列するのは、コロナもあって3〜4年ぶりくらいでしょうか。
それはそれは温かいお式で、お料理も抜群に美味しくて、
とてもルンルンしながら帰宅いたしました。
パーティドレス、ストッキングにヒール、イヤリングやらネックレスやらを身につけ、
スマホとお財布くらいしかおさまらないパーティバッグを手に持ち、
髪の毛もセットして、顔もいつもより念入りにお化粧して・・・
あああああああああああああああああああああああああああああ
全部取っ払ってTシャツ・スウェットになった時の開放感たるや。笑
ああ、快適。
私、なんでか昔から「おめかし」をすることに抵抗がありました。
七五三のお着物なんてギャン泣き。(記憶はない)
ピアノの発表会で、親が用意してくれたフリフリのワンピースを着たくなくて大暴れ。(記憶はない)
多くの人が大学生になって自由にお化粧を楽しむ中、
就活が始まってからようやくメイク道具を揃えたり。
成人式ですら、「振袖なんて誰が着るもんかー!」と着ませんでした。
(今思えば、親は相当悲しかったことでしょう・・・笑)
リクルートスーツも圧倒的パンツ派で。
制服のスカートは嫌だと思ったことはありませんでしたが、
日常でスカートなんて履こうもんなら、
「今日どうしたの?」と家族や友人達に総ツッコミされるような人生でした。
・・・つっこまれてイヤな気持ちになったことはないです、念のため!!!
だけど、もしかして、あの時スカートを履いて行っても誰にも何も言われなかったら、
私もかわいい格好をすることに抵抗がなくなっていたのかも?なんて思うことがたま〜にあります。
まあ所詮タラレバ話ですし、
自分はスカートよりもパンツが好きだから履いているだけなので、
何も言われていなくても、結局タンスの中身は変わらないような気もします。
好きなものや着たいものを着ていいんだ!とか、
「似合ってるね」「かわいいね」と言うこと自体もセクハラなんじゃないか?とか、
時代は常に変化していて、自分がついていけているかどうかも分かりませんが、
Tシャツとスウェット・・・
さいこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
これだけは自分の中で普遍の事実なのでした。
(オチも中身もなさすぎる投稿!)
でもね、シンデレラとかディズニープリンセスは好きでしたよ♬