【読書記録】「アンミカ流ポジティブ脳の作り方」を読んだら、自己PRができず就活に惨敗した時を思い出した。
皆さんは、自分の好きなところとか、長所とかをパッと言うことができますか?
謙遜とか一才なく、
私は自分の良さというものを自分で言う「自己PR」が大変苦手です。。
根が思いっきりネガティブなので、嫌いなところやダメだと思うところはわんさか出てきます。
そのせいで苦しんだのが、就職活動です。
色々な就職活動の本に「短所は長所の裏返し!」「思い付かない場合は短所を言い換えてみよう!」みたいなアドバイスがありましたが、
「いや、短所は短所だろ・・・・」
と思ってしまって、言い換えすらできませんでした。
「あなたの良さをモノに例えて表現してみてください!」
「はい!私は自分をモノに例えるならスポンジだと思います。柔軟になんでも吸収できるからです!」
みたいなやり取りを聞くたびに、反吐が出そうでした(笑)
「お前、それならこの空気感吸収してみろよ・・・」と内心思っていました😅
今の時代もまだこういう質問って来るのかしら。
そんな質問で何がわかるんじゃい!とキレ散らかしたくなります。
一方で、エントリーシートを書くことはまあまあ得意でした。
元々文字や絵を描くのは大好きだったので、そこに苦痛は一切なかったのですが、
エントリーシートでも必ず登場する「あなたの長所」や「自己PR」欄。
なんなら、入れればどこでも良い精神で就職活動をしていたので、「志望動機」も苦戦していました。
本当に興味のある企業ならそれなりに文章にしやすかったものの、
だんだんこちらも選ぶ余地がなくなってきて日程が空いていたから受ける企業の志望動機とか、一体何を書いたら良かったんでしょうかね。
ここに書いても全く意味はないのですが、事務処理能力は結構高いほうだと思っているので、
私を不採用にした企業には「ざまあみろ!」と心の中で泣き叫んでおります。
数えたことはありませんが、多分200社くらい余裕で受けたでしょうか。本当に文字通りの全敗!
時代の影響もありましたが、人生で一番病んでいました、就職活動の頃。
ここがもう少し上手くいっていたら、今と全然違う生活しているだろうな〜なんてたまに思います。
二度とやりたくないけど、一番やり直したい過去です。
某ドラマの女医さんばりに、「私、仕事できるんで!!!」と一回くらい面接で言い放ってみたい人生でした(笑)
根拠がなさすぎて間違いなく不採用でしょうけど・・・😓
アンミカさんのポジティブ脳は心底見習いたいです!
読んだ直後はしばらく実践できたので、ちょくちょく読み返している一冊です。
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皆さんの長所はなんですか?