［映画レビュー］

新作の前に２・・・劇場版ONE PIECE STAMPEDE（スタンピード）

またまたONE PIECEの旧作を観ました！

あくまで新作を見るためのテンションを上げるため・・・！（笑）

前回の記事はこちら→ ONE PIECE FILM STRONG WORLD

 

 

今回は劇場版ONE PIECE　STAMPEDEを観ました！

劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』スタンダード・エディション【Blu-ray】 [ 田中真弓 ] 価格：4224円（税込、送料無料) (2022/8/25時点) 楽天で購入

 

 

ONE PIECEのオールスター大集結！！

この作品はですね、びっくりするくらい歴代のキャラが勢揃いして、

ドッカンバッコン！大乱闘を繰り広げます。

ONE PIECEファンにはたまらない作品なのではないかと思います。

あ、この人も！えええ、この人も！あ、こんなところにこんな人も！！！！

2回目の視聴ですが、これ役者揃えるだけでいくらかかるんだう・・・！としょうもないことを考えながら観てしまいました😅

 

 

STAMPEDEのざっくりあらすじ

舞台は海賊による、海賊のための祭典「海賊万博」！！

祭り屋ブエナ・フェスタが主催する万博への招待状が、ある日麦わらの一味に届きます。

同様に招待状をもらった多くの海賊たちが集結し、大盛り上がりする海賊万博。

この万博の目玉は海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「宝探し」。

海賊たちよる奪い合いあり・大乱闘ありのお宝争奪戦がはじまります。

しかし、その裏ではフェスタと元ロジャー海賊団の男ダグラス・バレットが手を組み、

海軍までをも巻き込んだ「最悪の戦争」を仕掛けようとしていて・・・！？

 

 

 

---

 

 

 

映画の感想（ネタバレあり）

金銀様々な宝飾品も転がっている中、全員が１つの小さな宝箱にだけ狙いを定めるという展開には少々無理があるかなと思いましたが（笑）

中身がわかると納得・・・なんでしょうか。楽したい海賊が多いとも思えませんが、

全海賊が争奪戦を繰り広げた宝箱の中身、それは最果ての地「ラフテル」への「エターナルポース（永久指針）」！！

「そんなものあったんかーーーい！！！」と大声で突っ込みました⚡️

「ラフテル」はロジャー以外誰も辿り着くことができていない土地。

そこへ行く方法は未だわかっておらず、本当に実在するのかどうかも分からない場所。

全ての海賊がそこを目指しているので、政府もそんな手がかりがお宝となれば黙ってはいられません。

 

そんな「えええ〜！」となってしまうストーリー上の多少のモヤモヤはありますが、

なんといってもオールスター大集結なのが胸熱の映画です！！！

結構目立つところにパンダがたびたび登場するので笑いました。

最悪の世代がたくさん、七武海の面々、更にはスモーカーにクロコダイルまで登場した時は「この映画ちゃんと終われるの！？」と心配になったほど。

隠れキャラを探すのも楽しい作品となっております。

 

「鬼の跡目」バレットの圧倒的な強さ・・・その能力チートすぎん？ってくらい異次元です。

そんなバレットを倒すための良いアシストをしたのが、

ウソップ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！

今作影の主人公でしょう！！

「俺は狙撃手！援護が花道だ」は熱い名台詞です。

 

 

それから、後半にかけて大事な役柄となる革命軍のサボ！！！！

サボカッコ良すぎてずるいです。サボしか勝たん。（？）

「メラメラの実」で海賊達の抜け道を作るシーン、そしてそこにエースが映るところは本当に泣けます🔥

これにはおそらく、万博のゲストで「ビジョビジョの実」能力者である歌姫アンの力も関わっていると思われます。

ちなみに歌姫アンの声優は指原莉乃さん♬

他にもフェスタ役にユースケ・サンタマリアさん、

万博の司会を務めるモデラート役に山里亮太さんと豪華なゲスト声優陣も楽しめます。

（３人ともエンドロール見るまでわかりませんでした・・・）

 

 

余談ですが、「ラフテル」が「LAUGH TALE」という綴りであることに注目したいなと思いました。

最初は「へーーーこんな綴りなんだあ・・・」と思うだけでしたが、直訳すると「笑い話」なんです。

果たしてこれに意味があるのでしょうか。現在最終章が胸熱なONE PIECE！

終結まで目が離せません✋

 

 

 

 

---

 

 

 

 

ネタバレを見たくない方はこちらまで！

以上、劇場版ONE PIECE STAMPEDEについて好き勝手書いてみました♪

なかなかゆっくり映画館へ行く時間が取れておりませんが、夏が終わる前に必ずREDを観に行きたい・・・いつ行けるの私。

 

ONE PIECE本編はコミックス派ですが、映画やアニメも大好きです。

どうやってこの作品に出会ったのかもはや覚えていないのが若干悔しいのですが、

人生のバイブルなのでこれからも影ながら推し続けたいと思います。