練習周りの小物もご紹介!メトロノーム/譜めくりペダル/譜面台カスタマイズ方法
ご紹介シリーズの第三弾です。
今日は練習まわりで使用しているものをご紹介します。
メトロノーム
メトロノームはSEIKOさんのSQ200というものを愛用しております。
初代くんを落下させすぎて壊してしまったのですが、リピートしています!
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このメトロノームをリピート購入している理由は、3つあります。
①音の分割種類が豊富ということ!
メトロノームを鳴らしながら、1拍を八分音符、3連符、16分音符などに分割できる電子メトロノームはたくさんありますが、
このメトロノームは例えば裏拍だけを鳴らしたり、3連符の真ん中だけを抜いて鳴らしたりなど、分割のバリエーションが豊富なので、練習の優秀なパートナーとなってくれます。
②よく使うテンポやパターンを記憶させておける!
メトロノームに3つのチャンネルがあり、それぞれクリック音の高さも異なるのですが、
好きなチャンネルに自分のよく使用するテンポを記憶させておくことができるのです。
例えば、ロングトーン用に四分音符60という設定を1つ目のチャンネルに、
その後スケールなどをやる時用に四分音符120かつ8分音符に分割、という設定を2つ目のチャンネルに覚えさせておき、
3つ目のチャンネルではそれ以外のテンポやリズムで練習したい時に使う、といった感じで利用しています。
メトロノームの設定を練習ごとに変えるストレスがグッと減るのでとても嬉しい機能です。
③電子音が60音も出る!!
チューナー代わりと鳴る電子音が、なんと60音も鳴ってくれます。
通常の電子メトロノームでは、1オクターブくらいしか鳴らすことができません。(黒い鍵盤も含めて13音程度)
それが約4オクターブ分も鳴ってくれるのです!
自分が出したい音を正確に把握したい時などに非常に便利です。
譜めくりペダル
最近はiPadでpdfの楽譜を見る機会が増えてきました。
タブレットなので、そもそもワンタッチでページはめくることができますが、
それでも足で踏んだらページが捲れる!というのは非常に魅力的です。
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私はこちらのDonnerの譜めくりペダルを利用しています。
Bluetoothでタブレットと接続し、右のペダルを踏むとページが進み、
万が一踏みすぎてページがいきすぎてしまっても左のペダルを踏めば戻ることができます。
こちら、実は結構サイズとしては大きめなので、持ち運びの際はやや場所を取ったり、
ピッタリサイズの合うケースがなかなか見つからない・・・という難点はあるのですが、
やはり練習や本番で使用するとなると「しっかり踏んでいる感覚」が合った方が演奏上の事故防止に繋がるので、
このくらいのサイズでよかったな、と個人的には思っています。
ただ、4年選手となった今はBluetoothの接続がイマイチになってきてしまってリピートしようか他のを検討しようか悩むところです。
譜面台
これは配信でも利用しているのですが、頑丈な譜面台が一台お部屋に欲しくて、
KCの譜面台M-320Tを使用しています。
分厚い楽譜などを置くと、どうしても折り畳み譜面台では練習中に倒れてしまうので、安定感を求めました!
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とても重たいのですがガッシリしていて安定しています!これに、さらに小物を足してカスタマイズしています。
譜面台まわりの小物
まずは、同じKCシリーズのアクセサリー用トレイを、柱部分に取り付けています。
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こちらも非常に頑丈で、クロスなどを敷けばピッコロも置ける安定感があります!!
メトロノーム、チューナー、掃除棒などなど、やや大きめのものを置くのに非常に便利です。
さらに、こちらも取り付けました。
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Manhassetのアクセサリーシェルフです。
ちゃんとKCの譜面台にはまりまして、ここにも鉛筆や付箋、鉛筆削り、耳栓などの細々したものを置いておけます!
この2点カスタマイズは個人的に大変気に入っております😊
そしてもう1個。こちらはやや無理矢理でしたが・・・
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上のManhassetのアクセサリーシェルフに、さらにYAMAHAの小物ラックを取り付けました。
こちらの取り付けは本当にだいぶ無理矢理ねじ込んだ感じなので、真似される方は自己責任で行ってください😅
冒頭で紹介したメトロノームはやや高さがあ流ので、楽譜の真横に置いたりすると少し邪魔になるのですが、
このラックに置いておけば譜めくりを邪魔することなく練習ができます。
以上、今日は練習周りの小物をご紹介しました!