[フルート・ピッコロ] / [音楽]

新しいことへの挑戦!ジャズ・ポップス系のレッスンを受けてみた①

出張へ行っておりまして更新を滞らせました!ご無沙汰しております。

本当は記事をストックしておいて自動更新させたかったのですがそんな余裕はありませんでした(笑)

昨日は夜の20:30頃には爆睡し、途中何度か目覚めるもののベッドから身体を起こしたのは翌朝7:30という・・・

また今日から元気に更新して参ります!

 

 

私の口癖の一つ。親しい友人からは「そればっかり言うの生産性なさすぎるから辞めなさいよ・・・」と冷たく流されてしまうのですが・・・😅

 

「なんか楽しいことしたいっっっっっ!!!!」

 

個人的には永遠のテーマなんです。

常に自分が楽しいことがしたいし、それを探しております。

 

フルート自体もよくここまで続いているな〜〜とは思っていますが、

最近は手や唇が固まって思うように吹けない症状が出ていたり(これについてはもう少し時間が経って色々なことが解明したらブログにも詳しく書きたいと思います)、

どうも根底に「フルートが好きじゃない」という思いが強くあったりするようで、これらも悩みです。

 

好きこそものの上手なれ、って本当にその通りなんですよね。

日々一番近くにある楽器が、近すぎるが故にどんどん嫌いになっていく。

そうすると成長も止まるし、更に出来ないことにぶち当たってますます嫌いが加速してしまう。

 

 

ちょっとそれを断ち切るべく、先日ジャズ・ポップス系のレッスンへ行って参りました!!!

 

 

結論から言うとですね、もう楽しすぎて時間があっという間で、

早くまた次のレッスンへ行きたくてたまりませんが、それには勉強が足りないので今このブログを書きながらも一生懸命ポップスの音をインプットしているところです。

 

 

そもそも楽器のレッスンって何をやるの??というお話からしますね。

 

 

クラシック系のレッスンからお話をすると、

もちろん講師の先生にもよりますが、私がこれまでに習ってきた先生はみんな

 

①基礎練習(スケールやアルペジオなど)

②練習曲(エチュードと呼ばれるもの、あるいはそれに準ずる無伴奏の曲)

③課題の曲(次の発表会などで演奏する曲目)

④その他(取り組まなくてはならない曲目が複数あれば2曲目以降、オーケストラスタディなどもここ)

 

の4つの項目がメインになっている気がします。

音大生が受けるような公開レッスン(他の生徒さんの前でレッスンを受けること)では①・②・④は省略され、1つの曲目をじっくり見ていただくケースが多いと思いですし、

楽器を始めたばかりの生徒さんの場合、そもそも音を真っ直ぐ安定して出せるようになったり、指づかいをきちんと覚えるなどの土台が必要なので、①に大幅に時間が取られでしょう。(曲をやりながら覚えていく、というスタイルももちろんあると思います)

幼少期にピアノのお稽古などに通っていた方は、まず先生の前でハノンを弾いて、ブルグミュラーなどをやって、発表会で演奏する曲をやる、という流れが少なからずあったのではないかと思います。

 

 

 

ポップス系のレッスンではどんなことをしたかというと、

①今日学ぶ理論を解説(楽器吹かない)

②その理論に基づいて実践!

これの繰り返し。とてもシンプルです!(もちろん楽器が吹ける前提ではあります)

 

 

筆者は高校生くらいの時に一度だけ今とは別の先生のところにポップスの体験レッスンに行ったことがあるのですが、

その時は何の説明もなしに「とりあえずこの伴奏に合わせて好きなように吹いてみよう!」というやり方で、

何の音を出したらいいのか全くわからず、ひたすら固まって貴重なレッスン時間が終わったという苦い経験がありました😅

 

なのである程度、理論を最初に与えてもらえることは非常に助かりました。

「今日はペンタトニックスケールをマスターしよう。この調のペンタトニックスケールはこれらの音です。では、この調の時は何の音になる?」

とクイズにしてもらえることで頭も活性化するし、

「じゃあこの調で伴奏を流すから、ペンタトニックスケールの音だけを使って適当に吹いてみてね」

と音を少ない数に限定された状態でアドリブが求められるので、何となく出来ている気分にもなります(笑)

※もちろん全然出来ていません、念のため!!💦

 

 

ずっとクラシックを勉強していたのでこういうレッスンはそれはそれは斬新で楽しかったわけです。

と同時に、ポップス系の引き出しがまるでないことにも気がつきました。

 

例えばクラシックなら、バッハはこう!モーツァルトはこう!この時代ならこう!という目次がある程度自分の中に既に存在しています。

それはこれまでにあらゆる本を読んだり、曲を聴いたり、実際に演奏してきたりした蓄積に基づく目次です。

 

 

ですがポップスはどうでしょう。

言葉こそ聞いたことはあります、ジャズとかラテンとかファンクとか。

でも何がどれで・・・っていうのは聞いてもさっぱりわかりません。(何となくわかるものもありますが・・・)

ましてや、このジャンルならこういうリズムの取り方!なんてすぐには紐つくわけがありません。

 

 

これは、未開の域すぎて、今から勉強するのがめちゃくちゃ楽しみです!!

しかもポップス系だと曲を聴いていてもあんまり「勉強」っていう感じがしないのも良いところ。

何よりもまずは沢山の曲を聴いてみるところから!!

個人的にもノートをつけますが、レッスンのアウトプットもしていこうと思います♬

 

 

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